甘利　明 シニア・アドバイザー

1949年神奈川県生まれ。72年慶應義塾大学法学部卒業、ソニー入社。83年衆議院議員選挙初当選、以後13期連続42年間議員を務める。
その間、労働大臣、経済産業相、経済再生相、自民党政務調査会長、党税制調査会長、党幹事長などを歴任。
2012年からは経済再生相として「アベノミクス」として知られる経済政策の策定と実施に尽力、環太平洋パートナーシップ協定（TPP）交渉では米国などとの交渉を担当し、画期的な貿易協定の締結に導いた。
また、自民党の経済安全保障政策の司令塔として、経済安全保障推進本部長、半導体戦略推進議員連盟会長等を歴任した。現在も同議員連盟の名誉会長等を務める。