ソリューション Solution
オーナー事業承継
- 「将来の相続により持株が分散する可能性があるため、今のうちに後継者に承継させたい。」
- 「経営から身を引き、持株を処分したいが、後継者がいない。」
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Solution01
後継者不在、業況不振等のさまざまな課題を抱えるオーナー企業の株式をポラリスがスポンサーとして譲受け、オーナーが退いた後の自立的発展をサポートします。
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Solution02
対象会社のプロパー役員が経営を引き継ぐ場合、その役員も出資を行い株主となる「マネジメント・バイアウト(MBO)」と呼ばれる手法を活用することも可能です。
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Solution03
また、対象会社に後継者が不在の場合には、ポラリスのネットワークを活用し、外部の有能な人材を新経営者として派遣する「マネジメント・バイイン(MBI)」と呼ばれる手法を活用することも可能です。
主要投資実績
SFPダイニング株式会社
- ビジネス概要
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同社は、“日本を豊かにする「食」の専門集団をめざす”というスローガンを掲げ、手羽先唐揚・鳥料理専門店の「鳥良」や魚介特化型居酒屋の「磯丸水産」を中心に74店舗を展開(2010年12月末現在)。料理の味やサービスの質の高さが顧客の強い支持を集めており、複合的な業態開発・出店により引き続き店舗網を拡大中。
- 投資概要
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オーナー事業承継型
既存株主からの株式買取
- 投資のテーマ
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既存の「鳥良」ブランドに加えて、「磯丸水産」を中心に出店を加速し急成長を目指す中で、ガバナンスを強化し、経営管理及び財務管理を拡充することで安定的な企業価値向上を目指す。
- EXIT概要
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Exit時期
- 2013年4月
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Exit方法
- 株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングスおよびSFP取引先に対する段階的な全保有株式の譲渡
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Exitのポイント
- 上場前資本政策としてポラリス保有持分の全株譲渡を二度の資本政策に分けて実施。第一次資本政策にてSFP取引先にポラリス保有持分の約30%を譲渡し、第二次資本政策にてクリエイトに対して残り持分の約70%を譲渡。ショッピングセンターを中心にレストラン事業を展開するクリエイトと、繁華街・路面店を中心に路面店・専門店を展開するSFPは事業展開においては相互補完の関係にあり、共存共栄の関係が期待される。なお、クリエイトは、SFPが継続して上場実現を目指していく方針を理解し、賛同している。
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Exit時期